女性もスーツを着こなそう♪ 営業職や面接前必見のスーツスタイルを作るコツとおすすめブランド

ファッション・ビューティ

リクルートスーツを着ていた就活時や面接時と異なり、私服通勤や制服勤務の女性は多いです。とはいえ不動産や保険などの営業職であれば、外回りで社外の人との関わりも多く、スーツスタイルが毎日の定番服となるもの。そういった職種の方にとってはスマートで知的なビジネススタイルはマストで意識する必要があります。本記事では、営業職の方を中心に、おしゃれで好印象を与えられるスーツの着こなし&おすすめブランドをご紹介します。

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営業職必見。女性のスーツスタイルで気をつけるべきこと

出典:https://woman-careerguide.com/eigyou-kitui/

働く営業女子がスーツを着こなす際には、押さえておくべきポイントがいくつかあります。入園式やパーティスタイルに見えないよう、しっかりビジネス感を出すことを心がけましょう。

ポイント1.クセの強すぎないデザイン

スーツスタイルはパンツでもスカートでも、目立ちすぎるカラーや装飾がついたデザインは避け、あくまでもシンプルにまとめることが大切です。カラー選びは、シックに決まるネイビー・ブラック・グレーが無難。また、スカートの場合は露出が気になる大胆なスリット入りはNGです。

ポイント2.チープに見えない品質と清潔感

服装が与える印象というのは、意外と思っている以上に大きいものです。会社の顔であるという自覚を持ち、安っぽく見えるものや生地が傷んでしまったものは避けましょう。高級ブランドで購入する必要はありませんが、最低限の清潔感は必要です。ブラウスのシワは必ずアイロンをかけて伸ばしましょう。

ポイント3.体型に合ったシルエット

スーツのシルエットはゆったりし過ぎるとルーズに見えますし、逆にタイト過ぎてもボディラインが浮き彫りになるのでビジネスシーンには適しません。自分の体型に合った、美しいシルエット選びに気をつける必要があります。サイズが合っていないだけでも、相手先に「信用して大丈夫だろうか」と不安を与えやすいので要注意です。

ちなみに…シルエットにこだわるならオーダーメイドも視野に

シルエットという点では、オーダーメイドに敵うものはないでしょう。「時間がかかりそう」「高そう」というイメージはもはや過去の話。今ではオンラインで簡単注文、最短1週間での納品をしてくれるものもあります。例えば、カシヤマのセットアップはその最たるもので、採寸制度は身長や体重などを入れるだけにも関わらず日本人の約90%以上の体型をカバー。にも関わらず、33,000円(税込)から買えるのは驚きですよね。今どきの撥水やストレッチなどの機能もオーダー可能ですし、なによりアパレル大手である“オンワード”が手掛けているので、おしゃれもクオリティも両得できるはず。ぜひ、お試しあれ♪

スマホで注文可能なオーダーセットアップを見る

女性のスーツ姿をおしゃれにするために取り入れたいアイテム

大人女子ならやっぱり、スーツ姿もおしゃれに美しく仕上げたいものです。ビジネススタイルでもさり気なくファッションを楽しめる、優秀アイテムをご紹介します。

女性のスーツ×ボウタイブラウス

スーツのインナーに合わせるブラウスは、ベーシックなワイシャツだとリクルートスーツのような堅い印象を与えてしまいがち。そこで合わせたいのがボウタイ付きのフェミニンなブラウスです。これ1枚でやわらかく親しみやすい印象を作り出してくれます。

女性のスーツ×3〜5cmヒールのパンプス

ビジネスシーンでのレディーススーツに似合う靴は、ほどよい3〜5cmのパンプスです。きちんと感を押さえつつ、適度に親近感の湧く高さがベスト。脚のラインがすっきり綺麗に見えて、大人っぽくおしゃれに決まります。

女性のスーツ×ビジネスバッグ(A4サイズ)

営業女子の必須アイテムといえば、PCや書類がすっぽり収納できるA4サイズのバッグ。ブラック・ブラウン・グレーなど、落ち着いた色の中でおしゃれを楽しめます。レザー素材や、控えめにロゴが入ったものなら高級感もたっぷりです。

女性のスーツ×シンプルな腕時計

毎日のスーツの着こなしに、さり気なくアクセントを添えられるアイテムが腕時計です。腕を女性らしく華奢に見せてくれる効果もあります。デザインで迷ったら『セイコー』や『シチズン』などの国内時計メーカーの中から選ぶと安心です。

女性のスーツ×シックな名刺入れ

営業での外回りに欠かせないおしゃれアイテムの1つが名刺入れです。ただし、あまりに安っぽいデザインのものは、せっかく決まったスーツスタイルを台無しにしてしまう可能性があります。シックで落ち着きのあるルックスがマストです。

スーツスタイルをおしゃれに。女性×スーツのサンプルコーデ15選

ここからは毎日のスーツスタイルの参考にしたい、おしゃれなコーデを15選ご紹介します。スーツスタイルという枠組みの中でも、合わせるアイテムを少し変えるだけで印象チェンジは可能です。かっちりからカジュアルまで、幅広いスタイリングを楽しみましょう♪

スーツスタイル1:グレースーツコーデ

出典:https://wear.jp/sakura0704/14990137/

きれいめなグレーのパンツスーツでまとめたコーデ。グレーはブラックやネイビーより明るいトーンながらも品があり、きちんとした印象を醸し出します。同時に顔色が明るく見える効果があるので、取引先が華やかなオフィスの場合にもおすすめです。

スーツスタイル2:ネイビースーツコーデ

出典:https://wear.jp/ntmohr/11833743/

シックなネイビーのスーツは、営業シーンで使える定番カラーアイテムです。どんな訪問先でも対応できる、マルチな点がメリット。ホワイトのインナーやシルバーの腕時計で、明暗のバランスを調整すれば地味になりすぎません。

スーツスタイル3:ブラックスーツコーデ

出典:https://wear.jp/geimu/11843970/

もっとも落ち着いた印象に見えるスーツカラーがブラックです。取引先の雰囲気があまり分からない時や、堅めの場への訪問にぴったり。足元もブラックのパンプスできっちりと揃えておけば、どんなシーンにも対応できて安心です。

スーツスタイル4:ベージュスーツコーデ

出典:https://wear.jp/mitouxokamori/12948554/

女性らしく優しい雰囲気で着られるベージュのスーツコーデです。スーツのカッチリ感を和らげる効果があるので、リラックスしてじっくり話をしたい時にもおすすめ。浮ついた印象にならないよう、黒の小物で引き締めることがポイントです。

スーツスタイル5:ブラウンスーツコーデ

出典:https://wear.jp/mihi65style/11885412/

ベージュよりも更に落ち着きと優しさのある、こっくりとしたブラウンのスーツコーデ。華奢なゴールドアクセサリーと馴染みがよく、相性抜群です。さり気なく控えめにおしゃれを楽しめる女性らしいカラーです。

スーツスタイル6:ピンクスーツコーデ

出典:https://wear.jp/geimu/11844169/

春らしいピンクカラーのスーツコーデは、ベージュに近いライトトーンを選べばOK。着こなしに大切なのは上品さです。奇抜な色を徹底して避ければ、ビジネスシーンでのカラースーツも自分次第で楽しめます。

スーツスタイル7:チェック柄スーツコーデ

出典:https://wear.jp/astoriaodier_nene/8593746/

あまり堅い場でなければ、親しみの湧くチェック柄のスーツもOKです。派手さがなくクラシカルな印象なので、きちんとビジネステイストにまとまります。シンプルな無地のブラウスやカットソーを合わせて、全体のバランスを取りましょう。

スーツスタイル8:ウール素材スーツコーデ

出典:https://wear.jp/ships_3701wot/15666503/

あたたかみのあるウール素材のスーツは、秋冬シーズンにはマストです。素材から季節感を取り入れられると「細部まで配慮が行き届く人」といった印象を与えることができます。さり気ない衣替えも、スーツを楽しむ一つのコツです。

スーツスタイル9:上下でカラーを変えるスーツコーデ

出典:https://wear.jp/mitouxokamori/11900260/

華やかでファッション性のある訪問先なら、上下でカラーを変えたスーツコーデもおすすめです。グレーやブラックなど、あくまでもベーシックなカラー合わせで、シンプルながらもセンスの良さを感じさせる着こなしに。

スーツスタイル10:ビジネスカラーを散りばめたスーツコーデ

出典:https://wear.jp/mitouxokamori/9671452/

ネイビー・グレー・ブラック・ブラウンと、各アイテムにビジネスカラーを散りばめた配色で楽しむスーツコーデ。ばらばらの色を使っているのに、しっかりまとまって見えるところがポイントです。スーツコーデの色合わせはトーン次第で充分楽しめます。

スーツスタイル11:小物でアクセントをつけるスーツコーデ

出典:https://wear.jp/untitled_153/14324656/

ベーシックなスーツスタイルに、フェミニンなスカーフを巻きつけたバッグを合わせて、小物でアクセントをつけたコーデ。スカーフは小ぶりかつ柔らかなライトカラーを選べば、嫌味がなくビジネスシーンでも浮きません。

スーツスタイル12:ロングコートを羽織った冬のスーツコーデ

出典:https://wear.jp/kaoringo0702/11673332/

冷え込む冬場のスーツスタイルには、きれいめに羽織れるロングコートが適任です。長めの丈は上品な印象を強調してくれるので、ビシッと決めたパンツスーツによく似合います。足元にはヒールパンプスを合わせて、縦長シルエットを作りましょう。

スーツスタイル13:フレアシルエットのパンツスーツコーデ

出典:https://wear.jp/ami0698/1957761/

膝上はタイト・膝から裾にかけてフレアシルエットになった、美脚パンツスーツコーデ。締めるところはきっちり締めた、絶妙なラインがおしゃれです。どことなく高級感もあり、すっきりとして知的に見えます。

スーツスタイル14:巻きスカート風スーツコーデ

出典:https://wear.jp/sakura0704/13958379/

遠目で見ればシンプルなスカートですが、近くで見ると巻きスカート風になっているおしゃれなデザインです。ベーシックで飽きやすいスーツコーデも、少しのディテールで気分転換が可能。着こなしに変化をつけて楽しみましょう。

スーツスタイル15:ボウタイブラウスをインしたスーツコーデ

出典:https://wear.jp/0418si/13981344/

エレガントなボウタイブラウスをインナーにチョイスした、華のあるスーツコーデです。きっちりとしたスーツスタイルながらも、女性らしいエッセンスが光ります。袖をまくって腕時計をちらりと見せると、コーデのポイントになりおしゃれです。

スーツスタイルに味方してくれるブランド10選

ビジネスシーンで使えるアイテムはどこで買うのが正解なのか、なかなか周囲には聞けず悩んでしまいがち。ここからは、営業女子がおしゃれにスーツスタイルを楽しめる、とっておきのブランドをご紹介します。

ブランド1:『NATURAL BEAUTY BASIC(ナチュラルビューティーベーシック)』

『ナチュラルビューティベーシック』には、いつでも清潔を保ちたい女子にはうれしい「洗濯機で洗える素材」のスーツが多く揃います。ファッションブランドであるため、おしゃれ見えするルックスと上下2万円以下で購入できる価格帯も魅力です。

ブランド2:『CLEAR IMPRESSION(クリアインプレッション)』

『クリアインプレッション』も同じく、おしゃれなスーツスタイルを叶えてくれるブランドです。シンプルながらも、女性が綺麗に見える絶妙な丈感やシルエットに計算し尽くされています。上下2万円以下で購入できるうれしい価格帯です。

ブランド3:『GIRL(ガール)』

『ガール』には、合わせるアイテム次第でビジネスシーン以外にも、入園式・卒園式といった行事まで万能に使えるベーシックスーツが揃っています。自社工場でスーツを作っているため、上下2万円以下のプライスで複数買いを楽しむことも可能です。

ブランド4:『THE SUIT COMPANY(ザ・スーツカンパニー)』

出典:https://wear.jp/houchaaan/3982498/

『ザ・スーツカンパニー』は、男女共にリーズナブルなスーツを購入できる専門ブランドです。スーツに合わせたい小物やインナーまで豊富に揃うため、ここだけで全身コーデが可能。困った時や急いでいる時にも駆け込みたいブランドといえます。

ブランド5:『AOKI(アオキ)』

出典:https://wear.jp/yukino1220/14569356/

スーツ専門ブランドとして有名な『アオキ』には、ベーシックで使い回しの効くスーツがたっぷり揃います。キャンキャンやマイナビスチューデントとのコラボも行っており、新社会人でも気負わず着られるデザインが特徴的です。

ブランド6:『UNIQLO(ユニクロ)』

出典:https://wear.jp/mayuminmayumin/15581953/

『ユニクロ』ではスーツ・インナーのサイズが豊富に揃い、オーダーメイド感覚で自分に合ったサイズを手軽に購入できます。ボディサイズ・袖丈・着丈の型が豊富な上に、お直しも可能なので、オンライン上でもベストフィットを選べるのが魅力です。

ブランド7:『INDIVI(インディヴィ)』

スーツの素材にこだわるおしゃれ営業女子から人気のブランド『インディヴィ』。夏にうれしいUVカット×冷感機能がついた素材や、秋冬には高級感のあるツイード素材など、季節に合わせてスタイリングを楽しめます。価格帯は平均で5万円前後です。

ブランド8:『green label relaxing(グリーンレーベルリラクシング)』

グリーンレーベルリラクシングにはベーシックなデイリーアイテムが多数揃っているため、スーツからオフィスカジュアルまで、通勤コーデが幅広く楽しめます。カラーバリエーションや柄のラインナップも多く、ファッション性の高さが優秀です。

ブランド9:『Theory(セオリー)』

出典:https://wear.jp/ngan/8485860/

ニューヨーク発で、着心地のよさにこだわったベーシックブランド『セオリー』。その上品なルックスと上質な素材は、着る人の美しさをより引き立ててくれます。価格帯は上下で5万円前後が相場ですが、それに見合った価値があるスーツブランドです。

ブランド10:『ZARA(ザラ)』

出典:https://wear.jp/cookie5566/15942349/

トレンドをいち早く取り入れられるプチプラブランド『ザラ』では、ファッション性の高いスーツアイテムを購入できます。とにかくデザインが豊富で入れ替わりが早いので、いつものスーツコーデに変化をつけたい時におすすめです。

女性らしくスーツもおしゃれに着こなそう♪

今回は営業職の女性必見の、おしゃれなスーツの着こなし・本当に使えるブランドをまとめてご紹介しました。スマートかつ洗練されたスタイリングの中に、女性らしい色使いや小物を添えて、外回りで好印象を与えるスーツコーデを作りましょう。

 

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