2歳におすすめの知育玩具とは。ランキング形式で人気のおもちゃを紹介!

2歳におすすめの知育玩具とは。ランキング形式で人気のおもちゃを紹介!子育て
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2歳児の特徴を踏まえたこの時期の知育玩具の選び方

知育玩具の購入を検討する際は、子供の心身の発達具合や言葉の理解度など、その子なりの成長の度合いに合わせて品物を選ぶことが大切です。
おすすめの選び方を2点ご紹介します。

興味を持っていることにマッチした知育玩具を選ぼう

2歳のお子さんは、一人でできることが増えるため行動範囲も広くなります。
例えば公園へ行くとき。葉っぱや石の色や形に興味を持ったり、お友達との関わりの中でも相手の言動に興味を持ち始めたりします。
ママやパパにお子さんが「なぜ?なに?」と聞いてくることも増える頃です。その内容をヒントにして、知育玩具を選んでみてください。

お友達が持っているもの、子育て支援センターなどのおもちゃも参考に

2歳くらいのお子さんは「こうしたい!」「これがいい!」という思いが強くなります。
例えばお友達が持っているおもちゃを「いいな」とうらやむこともあります。
「うちの子のためになるな」「下の子にも良さそうだな」などご家庭でのメリットを感じられるものなら、同じものを取り入れてみるのもおすすめです。

また、子育て支援センターなどの公的な施設に置いてある知育玩具も参考になります。
年齢別に置いているわけではありませんが、手先・指先を使えるもの、数などの学びを得られるものなど専門家の視点で選ばれたおもちゃは子育てのお手本として最適。

支援員の方などに相談しながら、必要な知育玩具を買い求めるという方法もいいでしょう。

2歳におすすめの知育玩具

2歳のお子さんにおすすめの知育玩具を10点ご紹介します。
筆者の経験から、2歳なりの発達や成長にぴったりの商品をランキング形式にしてまとめました。おすすめのポイントとともにご覧ください。

10位:パズル

指先が器用になる2歳の特徴に合わせた知育玩具の一つに、パズルがあります。
紙のものでも良いのですが、木のぬくもりが手に伝わるタイプもおすすめ。2歳ならだいぶママやパパのお話が通じるので、大切に取り扱うことや公園などで見る木からできていることをあわせて伝えてみてはいかがでしょうか。

ボーネルンド「4重パズル おうち」

ボーネルンドの「4重パズル おうち」は、大きさを学べるタイプの木製パズルです。
小さいおうちの形をしたパズルを版の中にはめていくタイプ。重ねていくと、最後に窓から4色の重なりあった部分が見える点もポイントです。

9位:バランスを考えるおもちゃ

バランスをとることを学ぶ知育玩具は、重さを目で確認することもできておすすめです。はじめはうまくいかないお子さんも徐々に想像力が働き、じょうずに載せられるようになっていきます。

Disney KIDEA「バランスゲーム くまのプーさんとなかまたち」

半円形のはちみつ容器をかたどった土台の上に、プーさんとなかまたちを載せていくバランスゲームです。
やさしい色使いと、コロンと丸いフォルムが2歳のお子さんにもぴったり。
立ててみたり、横にしてみたり、ラビットやティガーの耳にひっかけてみたりとさまざまな方法でコマを積んでいきます。
すべてのなかまを載せることができたら大成功。家族全員でゲームとしても遊べますよ。

8位:9面パズル

9面すべてに違う絵が描いてあるため、6種類のパズルを作成することができます。

Jiudam キューブパズル

こちらの図柄は動物たち。かわいらしいリスやゾウ、ライオンが描かれ、木目もそのまま残っている、味わい深いパズルです。
はじめは向きを合わせるなどの動作が難しい場合がありますが、親子で挑戦しているうちに記憶力がつき、そのうち一人でも上手に組み合わせられるようになります。

7位:マグネット遊び

マグネットは、子供にとって楽しいおもちゃです。磁石の部分がくっついたり反発したりするので、「あれ?」と子供の予想を良い意味でくつがえすような動きに喜んで取り組むことができます。

ボーネルンド「マグネティック マイティーマインド」


このマグネットのおもちゃは、形合わせができるタイプのものです。
容器のふたの裏側に問題が書いてあるシートを置き、問題と同じ色や形のマグネットを探し、載せていくという遊び方です。
シートには難易度順に番号がふってあります。このため、優しいものから順番に取り掛かることができます。
問題が描かれたシートはなんと30枚入り。次から次へ長く遊ぶことができる点もおすすめポイント。

6位:絵合わせボードゲーム

絵合わせボードゲームは、トランプの「神経衰弱」と同じ遊び方をするゲームです。
めくる行為と、記憶力を養う行為で、楽しみながら知育遊びができる商品をご紹介します。

カワダ「ラベンスバーガー テディ・メモリー」

テディベアが描かれているカードで、神経衰弱をしていくおもちゃです。
注目したいのは、クマの表情や衣類、持ち物。はちみつを持っているクマ、アイスを食べるシロクマ、笹を持つパンダもいます。

親子で一緒に遊ぶときは、めくりながら言葉に出して確認します。「あ、赤ちゃんぐまが出たね」「パジャマクマさんだね」と話しながら繰り返していると、いつの間にか言葉もどんどん覚えます。
ひとり遊びのときには、クマさんごっこに発展させることもできます。

5位:色や形が学べる絵本

絵本は、子供にも大人にも人気の品。ママやパパの声で読んでもらえる喜びと、日ごろの生活では経験できない違う世界を学ぶ良い機会にもなります。
2歳で絵本を知育玩具として与える場合は、色や形、ルールが学べる絵本がおすすめです。

ポプラ社「トーマスのいろのえほん (はじめてトーマス)」


本の四隅が丸くなっていて、お子さんが一人で開いても危なくない点、キャラクターが描かれた色見本が上に飛び出しているので、好きなページもすぐに開ける点が特におすすめです。

中にはお話とともにクイズが書かれています。「絵の中に出てくるお花は何色?」「描かれている牧場にひつじは何匹いる?」など、数を数える練習にもなりいろいろな知識をつけることができる1冊です。

4位:マグネットブロック

マグネットを使った知育玩具をもう1品ご紹介します。
マグネットブロックは、その名の通りマグネットがついている平面のブロックを組み合わせて形をつくることができるおもちゃ。
カチカチと音を立ててどんどんくっついていくので、思いがけない作品ができる意外性、四角、三角、丸ができたときの喜びが子どもを夢中にさせていきます。

ご紹介するのは、マグフォーマーという名称のマグネットブロックです。
日本国内のボーネルンドショップでも販売していますが、今は通販サイトで並行輸入品も売られているようです。
ベーシックなタイプなら、お家を作ったり、シンプルに三角帽子を作ったり。少々多いピースのものを買えば、ママやパパと一緒にサッカーボールなどの大きな作品に挑戦するのも楽しいですよ。
車輪がついたセットの販売や遊園地が作れるタイプも用意されていますので、お子さんが大きくなったら拡張して…という使い方もまたおすすめです。

マグフォーマー「30ピース レインボーセット」

3位:レゴデビューなら、デュプロから

レゴは何世代にもわたって愛されている定番の知育玩具です。
レゴブロックの一つひとつが小さいため、ある程度成長してからでないと与えられないおもちゃですが、デュプロなら2歳からでもじゅうぶん遊べます。
説明書を読みながら同じものを作るのも楽しいですが、イメージをふくらませて好きなように積み上げていくのもデュプロの幅広い遊び方のひとつです。

レゴデュプロ「みどりのコンテナスーパーデラックス “おおきなこうえん”」

ご紹介するタイプは、公園を作れるセットです。お人形も2体入っているので、ある程度完成したらその後はごっこ遊びに発展させることができます。
「ママ、パパ、一緒にやろう」と誘われてしまうかもしれませんが、ぜひはじめは付き合ってあげてください。そのうち手先が器用になって見よう見まねでブロックを組み立てられるようになります。

2位:キッチンや工具でごっこ遊び

ごっこ遊びは、個人差がありますが2歳になったら大体のお子さんが経験する遊びかもしれません。
男の子は戦いごっこや大工さんごっこが得意ですし、女の子はやはりおままごとが人気のある遊び。
それぞれのお子さんの特性や興味を生かしながら、やりたいことに集中させてあげられる商品を選ぶことをおすすめします。

BOSCH「デラックスツールセット」

おもちゃの電動ドリルや工具、ネジがセットになっているもの。なんとヘルメットまでついているので完全になりきり遊びができる商品です。
ときにはパパと一緒にネジを巻いたり、のこぎりで切るまねをしたりと、いろいろな遊び方を楽しみましょう。

木製おもちゃのだいわ「ミニキッチンセット」

ブナ材で丁寧に作られた、座って遊ぶタイプの日本製キッチンです。
食材やお皿はついていませんが、フライパンとおなべにフライ返しとお玉がついています。
電子レンジは、きちんとふたの開閉が可能。おうちにある食材や折り紙をまるめて作ったミートボールなどを入れてチンするまねをしたり、シンクで手や野菜を洗うまねをしたりすることができます。

1位:ひもとおし

糸通しも2歳の指先の発達に適した知育玩具です。
指先を鍛えるだけでなく、集中力を養えたり、すべてのビーズが紐に通った際には達成感も味わえたりします。
シンプルな遊びですが、学べることが多いのではないでしょうか。

ハバ「はじめてのひもとおし 農場で大騒ぎ」

2種類の大きめビーズがあらかじめそれぞれの紐に通っています。このため、片方のひもの端からビーズが抜け落ちない仕組みになっていて、はじめてのいととおしにはぴったりの商品です。
ゲームの形態をとっているため、ひもとおしのモデルとなるシートがあらかじめ用意されています。絵に合わせて、ビーズの順番を守りながらひもを通していくことができます。

2歳なりの遊びをとおして知能を発達させよう

今回は、2歳のお子さんにおすすめの知育玩具を10品ご紹介しました。
我が子の成長を2歳になるまで見守ってきたママやパパ。親だからこそ気づける、お子さんの「できるようになったこと」がありますよね。
ぜひ知育玩具を新たに選ぶ際は、ご紹介したおもちゃを参考に、ご自身のお子さんの成長過程に則したもの、興味を持っていることや今後の発達を手助けするものをチョイスしてください。お子さんと一緒に知育玩具を用いながら楽しい時間を過ごしてくださいね。