おでかけに抱っこひもは必需品
小さいお子さんがいるママには必須の抱っこひも。お子さんを連れてお出かけするときも、両手が開いて自由に使えるので便利ですよね。でも抱っこひもをつけるときは、いつも動きやすさを優先してしまうため、なかなか思い通りのおしゃれができずに悩んでいませんか…? この記事では抱っこひもを使ったおしゃれママたちの参考コーデをご紹介していきます。お気に入りのスタイルを見つけて、育児中もファッションを楽しみましょう♡
抱っこひもで人気のブランド3選をご紹介
ブランド1:『エルゴベビー』
2003年にハワイで誕生した『エルゴベビー』は、動きやすさと快適性を追求した数多くの抱っこひもを販売しています。赤ちゃんを自然な姿勢で抱っこできて、素手で抱っこするのと同じような密着感が特徴です。カラー展開や柄展開も多く、好みやファッションにぴったりの一品を見つけられますよ。
ブランド2:『コニー』
『コニー』の創業者であるErin Limは、様々な有名製品を試してもしっくりくるサイズ感やデザインのものに出会えなかったため、自分で抱っこひもの製造を始めました。『コニー』では、布製で肩から赤ちゃんを包み込むように抱っこするスリングタイプの抱っこひもを取り扱っています。赤ちゃんの重さを分散させる構造なので、肩や腰への負担を軽くしたい方におすすめです。
ブランド3:『ベビービョルン』
1961年にスウェーデンで設立された『ベビービョルン』。赤ちゃんを固定する着脱バックルを体の前側から片手でつけられる利便性の高さや、メッシュ素材が100%使われていて蒸れずに快適な抱っこが長時間できる点が魅力。高い機能性が評価されて世界中で人気を集めている抱っこひもブランドです。
抱っこひもはバッグやリュックと合わない?
両肩に抱っこひもを掛けていると、リュックやショルダーバッグを肩から掛けられないのでは…? と心配するママもいるかもしれません。しかし抱っこひもをしていてもバッグ類を肩から掛けることはできるんです。ポイントは、先にバッグ類を肩に掛けてから抱っこひもをつけること。こうすればバッグがずり落ちることなく、快適に動けますよ。
おでかけの参考にしたい抱っこひもコーデ15選
コーデ1:大きなハットが際立つカジュアルコーデ
スタジャンやデニムパンツ、スニーカーなどカジュアルで動きやすいアイテムを使ったアクティブコーデ。スタジャンはオーバーサイズなので、抱っこひもをつけていてもゆとりを持って着られます。ボトムスにスキニーパンツを持ってくるとジャケットとの対比で足を細く見せられますよ♪大きなツバのハットを合わせることで、一気に大人っぽい雰囲気に。
コーデ2:クールなミリタリーコーデ
カーキカラーのミリタリージャケットは大きめサイズを選んで動きやすさを確保すれば、抱っこひもをしても窮屈さを感じず楽に動けます。キャップ、メガネ、ボトムスは黒を選んでコーデを引き締めると、カジュアルすぎずクールでかっこいい印象に。上下ともゆとりあるサイズ感でインナーも着こめるため、気温の変化が激しい春や秋にぴったりのコーデです♪
コーデ3:多彩なカラーを使った技ありコーデ
明るめブラウンカラーのロングカーディガンの中には鮮やかなブルーのセーターをIN。フラットパンプスもブルーで合わせてコーデにまとまりを演出しています。ベレー帽や大きめのイヤリングなどインパクトのあるアクセサリーに加えて、イエローカラーの抱っこひももアクセントとして際立つ技ありコーデに仕上がっています。
コーデ4:フェミニンなワンピーススタイル
ふんわり優しい花柄のマキシワンピースは、動いてもゴワつかずすっきりと抱っこひもをつけられるので、ママにうれしいアイテム。コートも女性らしいAラインシルエットなので、フェミニンなコーディネートを楽しめます。コート、トートバッグ、スニーカーの3つを同系色で合わせてまとまり感を演出しているのも◎。
コーデ5:抱っこひもがアクセントになったシンプルスタイル
ブラウンの無地カットソーに、伸縮性抜群なスウェット素材のワイドパンツを合わせたスタイル。シンプルになりがちな組み合わせですが、ベレー帽やサングラス、大きめのサングラスやレオパード柄の抱っこひもがしっかりアクセントとして活躍し、コーデを華やかに見せてくれます。アウターも羽織りやすいので、長い季節楽しめるスタイルです。
コーデ6:レースワンピースを使った技ありスタイル
華やかなレースのロングカーディガンをワンピースとして着こなした甘辛MIXスタイル。差し色の赤が映えるヘアベンドや柄バッグ、レトロなサングラスにウエスタンブーツと特徴的なアイテムを使用してもナチュラルにまとまった技ありコーデです。グレーの抱っこひもがコーデディネートを邪魔せずなじんでいるのも◎。
コーデ7:さわやかなホワイトセットアップコーデ
夏にぴったりなノースリーブのセットアップスタイル。トップスとパンツ、シューズまでホワイトカラーでまとめることで涼しげなスタイリングが作れます。しわ感が楽しめる素材なので、抱っこひもをつけて服がヨレたりしわになっても気になりません。夏のアウトドアやお出かけスタイルとしてぴったりです♪
コーデ8:リラックスカジュアルコーデ
身体を締め付けないゆるっとしたサイズのトップスに、上品なプリーツスカートを合わせた女性らしいナチュラルコーデ。白×ベージュの淡いカラーを引き締めるブラックを、バッグ、抱っこひも、スニーカーの3つで取り入れた統一感のある配色になっています。お買い物やお友達のお家に伺うのにも適したリラックス感を醸したスタイルです。
コーデ9:防寒ケープをおしゃれに活用した技ありコーデ
『コニー』の防寒ケープをロングベストのように着こなした、テクニックが光るコーディネート。淡いピンクになじむベージュカラーのパンツを合わせ、インナーのニットと足元の柄でアクセントを加えています。冬の寒さが和らぎ始める、春先にぴったりの着こなしです。ベレー帽に髪をまとめてすっきりバランスを取っているのもGOOD。
コーデ10:寒い冬もおしゃれを楽しむロングコートコーデ
ベージュカラーのウールロングコートを主役にした冬の抱っこひもコーデです。パンツはホワイトを選んで明るい色で全体をまとめつつ、インナーのニットをダークカラーのブラウンにしてコーデをきゅっと引き締めています。このカラーなら汚れも目立ちにくいので、赤ちゃんを抱っこしている間も安心できますね♪
コーデ11:大人キュートな抱っこひもスタイル
きれいなサーモンピンクが目を惹くチュニックは『ZARA KIDS』のアイテム。身幅にゆとりがあって多少のしわも気にならない素材感なので、抱っこひもコーデにぴったりのアイテムです♡ネイビーカラーに肩ひものサクランボ柄がかわいい抱っこひもも、ママのファッションになじむキュートなデザイン。大人かわいいプチプラコーデの完成です。
コーデ12:小物使いでワンランク上のおしゃれコーデ
トレンドのボアフリースで防寒性もばっちりな抱っこひもコーデ。インナーに明るいオフホワイト系のワンピースとレギンスを合わせることで、ワイルドな印象のフリースのカーキカラーとバランスを取っています。ポップな黄色い縁のサングラスや大ぶりのピアス、ベレー帽など、顔周りにアクセントをつけると華やかに仕上がりますよ♪
コーデ13:トレンチコートが映えるスタイリッシュコーデ
トレンチコートにテーパードパンツとフラットシューズを合わせた洗練されたコーディネート。抱っこひもをすると動きやすさを重視して、どうしてもカジュアルなスタイルに寄りがちですが、こうした大人っぽいスタイルも工夫次第で楽しめます。全体的にすっきりと細身に見えるので、抱っこひもをしてもスタイルが大きく崩れないのも◎。
コーデ14:シンプル×カジュアルコーデ
『ユニクロ』のVネックTシャツにワイドデニムとローカットスニーカーを合わせたカジュアルコーデ。誰でもできる簡単な組み合わせですが、大きめのメガネをつけて髪をアップにしたり、足首を見せてすっきりさせるなど、おしゃれに見せる細かな工夫がされています。抱っこひものカーキカラーもコーデとよくマッチしていますね。
コーデ15:外出にぴったりのさわやかフェミニンコーデ
鮮やかなブルーが映えるデニムジャケットとふんわり女性らしいラベンダーカラーのスカートが春を思わせるカジュアルコーデ。ジャケットの着丈が短めなので、脚長効果も発揮してくれます。大きめの麦わら帽子によって女性的でさわやかな印象をプラス。荷物がたっぷり入るかごバッグを持って出かけられるのも、抱っこひもで両手が開いているおかげです♪
ママだったら、抱っこひもをつけてもおしゃれでいたい♪
抱っこひもをしながらおしゃれを楽しむママたちのコーディネートをご紹介しました。おでかけに必須の抱っこひもをつけながら、おしゃれも楽しみたいですよね。ぜひお気に入りのスタイルを見つけて、真似してみてください♡
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