夜泣き対策グッズ、奇跡のおくるみ”スワドルアップ”とは?その理由とおすすめ商品を紹介!

夜泣き対策グッズ、奇跡のおくるみ”スワドルアップ”とは?その理由とおすすめ商品を紹介!子育て
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すべてのママさんが嘆く夜泣き問題

すべてのママさんが嘆く夜泣き問題

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赤ちゃんが夜泣きをする原因は、現在の医学の進歩をもってしても、未解明のままです。
一部では「睡眠には浅い深いがあるが、浅い眠りの際に泣くことが多い」「昼間強い興奮をすると夜に泣く」などといわれていますが、本当の関係性はまだわかっていません。

また、夜泣きが始まる時期というのは、記憶力がついたり、人の顔を認識できたりするようになる5~6ヶ月頃からともいわれますが、「生まれてすぐからほとんど夜は泣いている」という赤ちゃんもいますし、「3ヶ月ころから突然夜泣きし始めた」という赤ちゃんも。
いずれにしてもそれに付き合わなくてはならないママやパパは、一晩中お散歩に出たり、抱っこのまま家の中をうろうろしたり。赤ちゃんが泣き止んで寝入ってくれるまでが大変な重労働になります。

スワドルアップはなぜ奇跡のおくるみなのか?

スワドルアップはなぜ奇跡のおくるみなのか?

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スワドルアップをご存知ですか?
スワドルアップは、2008年にオーストラリア・シドニーで生まれた「LOVE TO DREAM」というブランドが売り出している、赤ちゃん用の“おくるみ”です。
海外では、赤ちゃんを1枚のおくるみでぐるぐる巻きにする習慣があります。スワドルアップはこれらとは異なり、赤ちゃんが自然なポーズのままでいられるようにフォルムを改良。オーストラリアでは売り上げがNo.1となり、今や世界43カ国で売られる、知名度の高いおくるみとなりました。

赤ちゃんがスワドルアップで良く寝る理由

赤ちゃんがスワドルアップで良く寝る理由

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赤ちゃんの月齢が低いうちは、日本でも赤ちゃんの身体全体をおくるみにくるむ習慣があります。おくるみに赤ちゃんを包むことで、新生児から始まるモロー反射(原始反射)などから引き起こされる夜泣きなどをおさえることができるとされています。
スワドルアップの目的も日本と同様です。モロー反射からくるビクッという衝撃を最小限に留めることで、夜泣きや赤ちゃんの不安をとりのぞき、深く眠ってもらうことを目指しています。夜泣きに効果的と伝えていますが、夜だけでなくお昼寝をしっかり取ってもらいたい時にも最適です。

スワドルアップは他のおくるみとどこが違うの?

スワドルアップは他のおくるみとどこが違うの?

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スワドルアップが他のおくるみと違うところは、おおまかにいうとその形です。
スワドルアップの形状は翼の形をしています。そのため、赤ちゃん本来の姿勢である手足を曲げた状態でくるまっていられます。また、おしゃぶりをしようとする赤ちゃんは自然と手が口まで運ばれますが、無理なく手を持っていくことができるので、動きを妨げずに済みます。
また、1枚のおくるみと違って、スワドルアップは着させるイメージ。このため、はだける心配もいりません。

スワドルアップを着させる際は、ファスナーをはずし、赤ちゃんの手と足を布の中に入れファスナーをしめれば終了です。
おむつ替えのときは、2WAYになっているファスナーを足元から開けるだけでOK。寝ている最中にも赤ちゃんが起きることなく、簡単におむつ替えをすることができます。

スワドルアップのメリット・デメリット

メリット1:装着の簡単さ

上にも書いた通り、赤ちゃんをくるんで中央のファスナーをあげるだけなのでとっても簡単です。赤ちゃん寝てしまったあともほとんど刺激を与えず深い睡眠に入ってもらえることはメリットとして大きいですね

メリット2:睡眠サイクルが整う

すぐに睡眠に入ってもらえるからこそ、寝かせたい時に睡眠サイクルの調整がしやすいです。
なかなか寝てもらえないことでママもストレスを感じやすいので一石二鳥のメリットといえますね。

デメリット:洗濯で少し縮みやすい

スワドルアップは熱で縮みやすい傾向があるので、使い込んでいくと赤ちゃんの成長とは逆行してサイズが少し小さくなっていきます。

購入する時にその辺りのサイズ感を考慮して購入するとよいと思います。

 

初めての着用で泣いてしまうときの対処方法

スワドルアップを初めて着用するときは、いつもとは違う布の感触や形状に、泣いてしまう赤ちゃんも多いようです。
しばらくの間は眠くなった時に着せて、その後いつも寝かしつけている方法であやしたり、抱っこしたりします。
やさしく包まれる感覚に徐々に慣れる赤ちゃんは、寝るためのお洋服と認識してくれるので、その後はゆっくりと寝てくれるという仕組みです。

スワドルアップの口コミ

スワドルアップはいつまで着られるのか?ステージ別のタイプを解説

スワドルアップは全部で10種類あり、素材や使用する季節に合わせて選ぶことができます。
どのように使い分けられるのか、またいつまで着られるのか、ステージ別に詳細を解説します。

STAGE1は新生児から寝返りを始めるまで使える

STAGE1のスワドルアップは、全部で5種類あります。

●STAGE1のスワドルアップ

名称特徴
オリジナルはじめて利用するご家庭におすすめ。スワドルアップの一番スタンダードな形で、オールシーズン使えます。
ライトオリジナルよりも30%薄手の作り。暑くなる時期や汗っかきの赤ちゃんにおすすめです。
バンブーライトSTAGE1の中で一番薄い。バンブーレーヨンという素材を使用し、通気性に優れています。蒸し暑い時期に最適です。
ウィンターウォームキルト生地を使用し、寒い地方や真冬での利用が適しています。
オーガニック認証を受けたオーガニックコットンを使用。肌の弱い赤ちゃんやアトピー体質の方でも安心です。

STAGE2は寝返り後からおくるみを卒業するまで使える

STAGE2のスワドルアップは、寝返りを上手にできるようになったあとから使用開始OK。おくるみが必要なくなるまで続けられます。種類は全部で4つ用意されています。

●STAGE2のスワドルアップ

名称特徴
トランジションバッグ寝返りを始めた赤ちゃんために袖を外せるタイプ。STAGE2の中で一番スタンダードな形で、オールシーズン使用可能です。
トランジションバッグ ライト春・夏・秋用でコットン製。スタンダードなトランジションバッグよりも30%薄手の作りです。
トランジションバッグ バンブーバンブーレーヨンを使用しています。オールシーズン用と同等の保湿性があり、夏の冷え防止などにもおすすめ。
トランジションバッグ バンブーライトSTAGE2の中で一番薄い素材を使用しています。通気性に優れ、蒸し暑い夏でもサラサラ。
トランジションバッグ ウィンターウォームSTAGE1のウィンターウォームと同じキルト生地を使用。袖が外せます。

スワドルアップは3サイズ展開。最長1歳くらいまで使える

スワドルアップは、STAGE1の場合はS・M・L、STAGE2の場合は、M・Lのサイズ展開がされています。

基本は赤ちゃんの体重に合わせて選ぶことになるのですが、以下のように推奨される体重が示されています。

・Mなら4.5キログラム以上
・Lなら7.5キログラム以上

一般的に寝返りが本格的に始まる6ヶ月ごろにSTAGE2も卒業時期を迎えるケースが多いですが、Lサイズであれば最長1歳程度までは使える作りになっています。
夜泣きはいつ終わるかわからないこともありますし、またスワドルアップはスリーパーとしても役立つので、赤ちゃんのために買い替えていくこともおすすめです。

スワドルアップの上手な選び方

スワドルアップは、ぴったりと赤ちゃんに密着することで安心感を与えることができる商品です。できれば胸からお腹にかけてフィットする1枚を用意すると効果を高められそうです。
また、スワドルアップはおむつや肌着の上から着用することになるので、サイズアウトしそうな場合は1サイズ大きいものを選んで、中に着るもので調節することもおすすめです。

おすすめのスワドルアップを紹介

赤ちゃんが生まれ持つモロー反射や、横にしたとたんに起きてしまう背中スイッチを回避して夜泣きを軽減できると話題のスワドルアップですが、実際に使用している人はどのようなタイプを利用しているのでしょうか。
そこで、おすすめのスワドルアップをご紹介します。

スワドルアップ STAGE1「オリジナル」

スワドルアップ STAGE1「オリジナル」

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1歳未満の赤ちゃんを持つママやパパにとったアンケート結果によると、スワドルアップの一番人気はオールシーズン使えるSTAGE1「オリジナル」でした。
赤ちゃんとの慣れない生活が始まり、ただでもママはご自身の体調が良くない新生児の時期から使えるので、精神的な負担を減らせることができます。

スワドルアップ STAGE1「ライト」

スワドルアップ STAGE1「ライト」

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STAGE1「オリジナル」よりも30%ほど薄い生地でできている「ライト」は、夏生まれさんや汗っかきの赤ちゃんに特におすすめです。
なるべく冷房を使いたくない月齢の低い時期。1枚「ライト」を持っていると泣かれても汗をかきにくく、重宝します。

スワドルアップ STAGE1「バンブーライト」

スワドルアップ STAGE1「バンブーライト」

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暑さが年ごとに増す昨今では、夏の時期の夜泣き対策として「バンブーライト」を購入するご家庭も増えています。
「バンブーライト」は、蒸し蒸しとした時期でも、通気性が良い生地によって赤ちゃんの眠りを妨げません。

スワドルアップ STAGE1「ウィンターウォーム」

スワドルアップ STAGE1「ウィンターウォーム」

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寒冷地や寒い冬場の夜泣き対応は、お世話をする方もされる赤ちゃんも寒さとの闘いになります。
このようなとき、生まれて早い段階から「ウィンターウォーム」を使用することで、赤ちゃんも睡眠をとることに慣れて、ママやパパも夜泣きから解放されます。

スワドルアップ STAGE1 「オーガニック」

スワドルアップ STAGE1 「オーガニック」

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生まれたて赤ちゃんには、安心できる素材のものを選びたいというママやパパに人気だったのがSTAGE1 「オーガニック」です。
形や生地の厚さはオリジナルと同様ですが、認証を受けたオーガニックコットンを使用しているため、肌の弱い赤ちゃんでも安心です。

スワドルアップ STAGE2「トランジションバッグ」

スワドルアップ STAGE2「トランジションバッグ」

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寝返りを始めた以降に使い始められる「トランジションバッグ」は、やはりオールシーズン使えることから汎用性が高く人気です。
袖を外せるので、赤ちゃんの自由がきくこと、生地の柔らかさも評判となっています。

スワドルアップ STAGE2「トランジションバッグ ライト」

スワドルアップ STAGE2「トランジションバッグ ライト」

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春・夏・秋用でコットン製の生地です。スタンダードなトランジションバッグよりも30%薄手の作りで通気性の高いスワドルアップです。

スワドルアップ STAGE2「トランジションバッグ バンブー」

スワドルアップ STAGE2「トランジションバッグ バンブー」

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スワドルアップは、「包み込まれることで落ち着くのか良く寝てくれる。自分たちも夜中に起こされることがなくなってストレスが軽減された。」という意見が大変多く寄せられています。月齢が上がってからも夜泣きは何度か繰り返されるもの。STAGE2のバンブーならさらさらのバンブーレーヨン生地でありながら保湿性もあるので、寝冷えの予防にもなります。

スワドルアップ STAGE2「トランジションバッグ バンブーライト」

スワドルアップ STAGE2「トランジションバッグ バンブーライト」

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STAGE2の「トランジションバッグ バンブー」以上に通気性が高くバンブーシリーズで最も通気性が高いです。薄手の記事なのでとても乾きやすく、蒸し暑い真夏の時期にピッタリです。

スワドルアップ STAGE2「トランジションバッグ ウィンターウォーム」

スワドルアップ STAGE2「トランジションバッグ ウィンターウォーム」

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共働きのご家庭では、夜泣きが夫婦のトラブルになることもしばしばということもあります。特に、冬の時期になると寒いのか、なかなか夜泣きが収まらない赤ちゃんもいるため、STAGE2ではこちらのキルト素材のタイプも人気があります。

 

スワドルアップは、夜泣きの強い味方であり育児のお助けグッズです

今回は、奇跡のおくるみと呼ばれる「スワドルアップ」について、その特徴や商品の詳細、おすすめのスワドルアップの選び方などをご紹介しました。
愛用者のパパやママにお勧めのポイントを聞くと、「夜泣きの精神的な辛さから解放されるだけでも、子育てが楽に感じる」「はじめての子育てはとにかくたいへんです。そんな中少しでも寝つきの良くなるスワドルアップは本当に助かります」という声も。これらからもわかるとおり、スワドルアップは夜泣きに毎日付き合うママやパパを楽にしてくれる頼もしい商品です。
ぜひ記事の内容を参考にしていただき、赤ちゃんにぴったりの1枚をチョイスして、ママやパパは少しでも安眠を手に入れましょう!