春&秋の小学校行事、運動会。普段と違うシーンだけに、服装選びには頭を悩ませてしまうことも。そこで、2020年最新版・おしゃれママの運動会コーデをご紹介します。失敗せずセンス良く見える、運動会での着こなしを見ていきましょう。
運動会コーデを作るポイントは?
運動会コーデでは、TPOをわきまえたアイテム選び、そして動きやすさも重要です。押さえておきたい3つのポイントをチェックしておきましょう。
ポイント1.肌の露出加減を意識する
多くの保護者や子供たちが集う運動会では、露出度が高いコーデはNG。キャミソールやショートパンツなど、露出面積の大きいアイテムは運動会には向きません。また、胸元の開きが気になるトップス、しゃがむと脚が見えるようなボトムスも避けるべきです。
ポイント2.動きやすい素材選び
歩き回ったり自身も競技に参加したりと、何かと動く機会の多い運動会では、動きやすい素材選びが重要なポイントです。見られているからといって、キレイめすぎると疲れやすいので要注意。柔らかく伸縮性のある素材なら、1日中快適に過ごせます。
ポイント3.プチプラを上手に活用
特別行事の運動会では「そのためだけにお金をかけてコーデを作るのはもったいない…」と感じることも。そこで、ママたちの強い味方・おしゃれなプチプラを活用することをおすすめします。プチプラなら、砂埃での汚れも気にせずに挑めますよね。
運動会は日焼け止めも意識を
屋外での行事だけに、多くの紫外線を浴びる運動会。大人の女性にとって、肌を傷める日焼けや、ダサい日焼け跡がつくのは避けたいところです。しっかり日焼け止めを意識したコーデのポイントを解説します。
ポイント1.薄手の羽織りものがあると便利
運動会には、薄手の羽織りものを1枚持参すると便利です。シャツやカーディガンなど、さっと羽織れるアイテムがベスト。日差しが強いと感じたときに重ね着すれば、簡単に日焼け対策ができます。
ポイント2.小物使いはキャップがおすすめ
おしゃれなキャップを足して、運動会らしいスポーティな印象を作りながら日焼け対策を。顔に当たる日差しをカットして、涼しく快適に過ごせます。トレンド感のあるデザインを選べば、決してダサくなりません。
ポイント3.日焼け跡のつくデザインを避ける
日焼け止めをしていても、ほんの少し日焼けしてしまうことはあるもの。ダメージデザインや編みデザインなど、穴が多いものは日焼け跡がつく可能性が高いです。後から恥ずかしくならないよう、運動会では避けましょう。
これがトレンド! 運動会で真似したい着こなしサンプル5選
まずは2020年最新の、運動会で取り入れたいトレンドコーデをご紹介します。インスタやWEARで見つけた、おしゃれママたちの着こなしを参考にしてみましょう。
着こなし1:アースカラーでまとめた大人コーデ
トレンドのアースカラーでまとめた、大人の運動会コーデ。どれも動きやすいカジュアルアイテムながら、こなれた印象でかっこよくキマっています。日焼け止めになるキャップも、今っぽい絶妙なブラウンカラーがアクセントになり素敵です。
着こなし2:シンプルなゆるカジュアルコーデ
上下ゆるめのシルエットで、リラックス感のあるカジュアルコーデに仕上がっています。タイトよりも、ゆとりを持たせたアイテム選びが今っぽいスタイリングの鍵に。足元は大人女子愛用のコンバースで、楽ちん&おしゃれなコーデが完成です。
着こなし3:日焼け対策にはチェック柄ストールを
日焼け対策として持っていきたい羽織りものは、トレンド感あるチェック柄ストールで、実用性と洒落感を同時にGETできます。体温調整にも役立つので、賢いママなら1枚持っておきたいところ。
着こなし4:運動会でもOKなワントーンコーデ
おしゃれママが普段から楽しんでいるワントーンコーデは、運動会に取り入れてもOKです。ゆったりシルエットのアイテムとの掛け合わせで、今っぽさが急上昇。おしゃれなのにTPOに合わせたコーデで、周囲から憧れられるママスタイルに。
着こなし5:スキニーはゆるトップスと合わせて
シンプルなブラックスキニーパンツは、合わせるトップスもタイトシルエットだと一昔前の印象になってしまいます。ゆるトップスを選べば、たちまち旬のスタイリングにアップデート。トレンディなスウェットやパーカーなどが特におすすめです。
定番アイテムとの掛け合わせで見る運動会コーデサンプル10選
「普段から愛用している定番アイテムを使ったコーデがしたい」「運動会だけじゃなくデイリーに使えるアイテムが欲しい」そんな賢いママたちに贈りたい、定番アイテムとの掛け合わせで見る運動会コーデをピックアップしました。
Tシャツ×デニムパンツ
ベーシックな白Tシャツは、ワイドなデニムパンツと合わせるとおしゃれに。上がタイトなら下はワイドと、バランス感を調整することが大切です。シンプルな組み合わせには、ちょこんと被ったキャップが良いアクセントになります。
Tシャツ×スウェットパンツ
カジュアルなサーマルTシャツとスウェットパンツを掛け合わせた、ラフな運動会コーデです。このくらい肩の力を抜いたスタイリングが、運動会シーンにはハマります。ママ自身が競技に参加する場合でもストレスフリーです。
Tシャツ×ロングスカート
運動会でスカートを履くなら、ベーシックトップス×露出控えめのロング丈がマスト。さらに、ハリのある素材感&ふんわりシルエットでカジュアルに仕上げています。パンツが苦手なママでも、選び方次第でスカートコーデは楽しめるのです。
カジュアルワンピ×レギンス
オーバーサイズのTシャツワンピース×レギンスは、マタニティで臨む運動会コーデにおすすめです。お腹を締め付けず楽ちんに、リラックスして参加できます。こなれカラーのキャップを合わせて、地味見えを回避しましょう。
カジュアルワンピ×デニムパンツ
動きやすいカジュアルなリブワンピースは、普段ならきれいめパンツを穿きたいところですが、運動会ならデニムパンツ合わせでよりカジュアルに。ロング丈×ロング丈でも重たくならないのは、スリットデザイン&すっきりまとめ髪のおかげです。
カジュアルワンピ×ジョガーパンツ
カジュアルなサーマルワンピースには、運動に適したジョガーパンツも相性抜群の組み合わせです。おしゃれなレギンスデザインを選べば、違和感ゼロで投入できます。30代、40代のママにはVANSやコンバースのスニーカー合わせがぴったりです。
パーカー×デニムパンツ
普段使いのパーカーは、デニムパンツと合わせてシンプルおしゃれに。コンバースのスニーカーを差し色としてプラスすることで、ラフながらも上級者風の雰囲気に仕上がります。どこかに1点、華を添えることがスタイリングのコツです。
パーカー×レギンス
パーカー×レギンスで、動きやすさ抜群の掛け合わせに。座って撮影している時も、あちこち歩き回っている時も、常に快適でいられます。ブランドロゴ入りのキャップやコンバースのホワイトスニーカーなど、地味に見えない工夫がポイントです。
シャツ×デニムパンツ
運動会で着るシャツは、かっちり感をなくしたナチュラルな着こなしが重要な鍵を握っています。シワ加工×袖をたくし上げることで、ゆるく今時のスタイリングに。デニムパンツには裾をインせず、抜け感のあるコーデに仕上げましょう。
シャツ×ベーシックコーデ
ロング丈のシャツを羽織りとして活用した、こなれ運動会スタイル。インナーは普段のベーシックコーデで、十分にサマになります。さり気なく体型をカバーしたい方や、マタニティにもおすすめの合わせ技です。
春と秋。季節によって運動会コーデはどう変わる?
運動会は、1年のうちで快適に過ごせる春または秋シーズンに行われることが一般的です。似たような気候でありながら、全く同じコーデではしっくり来ないことも。季節で変わるちょっとした違いを意識しておきましょう。
春の運動会コーデ5選
春らしい爽やかコーデ
春の運動会では、重たさを感じさせる印象を避けて、爽やかに仕上げたいところ。そのため、冬っぽく厚みのある素材はNGです。軽やかなアイテム選びで、見る人の気分も気持ちよくなるスタイリングにまとめましょう。
程良い抜け感をプラスしたコーデ
ベーシックなTシャツ×デニムパンツコーデは、爽やかなホワイトカラー・パンツのスリットデザインで、適度に抜け感をプラスしたことがポイントに。このちょっとした差が、涼しげで春らしい運動会コーデのコツです。
爽やかカラーをメインにしたコーデ
少しでも涼しげに仕上げたい春の運動会コーデでは、メインアイテムを爽やかカラーにすることをおすすめします。それだけでしっかり季節感が出て、TPOを意識したスタイリングに。
おしゃれママのゆるカジコーデ
何気ないTシャツ×デニムパンツコーデも、おしゃれママの手にかかればこんなにもフレッシュな印象になります。明るい色使い、すっきりとまとめた髪、足首見せが春らしいポイントです。
夏を先取り! ストローハットコーデ
つば広のストローハットは、運動会の紫外線対策にぴったり。夏の印象が強いですが、春から先取りすると更におしゃれです。エレガントな雰囲気も漂うので、カジュアルでも女らしさを忘れたくない、美意識の高いママにおすすめします。
秋の運動会コーデ5選
こっくり秋色で作る運動会コーデ
秋は春と違ってこっくりした雰囲気に仕上げると素敵です。ブラウンやカーキ、ブラックなど…深みのあるカラーがよく似合います。季節感のあるスタイリングを意識し、運動会でもおしゃれな自慢のママになりましょう。
レイヤードで体温調節コーデ
春よりも気温が変動しやすい秋シーズンは、上手な体温調節もポイントの1つです。レイヤードスタイルなら、かさばらずに動きやすさをキープできます。さらにトレンド感もしっかり抑えられて、一石二鳥です。
ライトアウターコーデ
時期が遅めの秋運動会では、夕方頃になると冷え込むことも。羽織りものはコートではなく、ブルゾンやジャケットなどのライトアウターが適切です。裾を引きずらず、なおかつサラッと着られるところがポイント。
ほっこり感あるチェック柄コーデ
ほっこり感のあるチェック柄アイテムは、秋の運動会コーデをおしゃれに仕上げてくれる優秀選手です。ベーシックアイテムと合わせて、柄を際立たせるスタイリングがおすすめ。落ち着いた色味をチョイスすれば、より秋らしくなります。
秋に似合うベレー帽コーデ
秋の運動会コーデでは、キャップ以外にベレー帽・ニット帽も使えます。手持ちのおしゃれ帽子があれば、ぜひ活用してみてください。厚みのある素材感は、春ではなく秋だからこそ映えます。
ファストファッションで作る。プチプラなのに高見えな運動会コーデ5選
最近ではインスタグラマーを始め、30代、40代のおしゃれママたちがプチプラを活用した賢いコーデが主流となっています。もちろん運動会でもプチプラは大活躍。高見えする上手なファッションをチェックしましょう。
プチプラ×アウトドアブランドコーデ
GUのカットソーにユニクロのデニムを合わせた、完璧な高見えプチプラコーデ。全てがおしゃれで今っぽい運動会スタイルです。さらに主役となるアウトドアブランドのボディバッグを添えれば、全身のおしゃれ度がUPします。
しまむらの爽やかシャツワンピコーデ
しまむらのプチプラ・シャツワンピースを羽織った、爽やかな運動会コーデです。とても薄手なので、蒸し暑くならずに日焼け対策ができます。涼しげなアイテムでまとめて、春の運動会に似合うスタイリングに。
ボーダーで大人カジュアルな運動会コーデ
大人カジュアルに欠かせないボーダー柄のアイテムは、派手すぎず地味すぎずで、程良くおしゃれしたい運動会にぴったりです。トレンドが得意なGUで上下揃えれば、シンプルなのにこなれて見えるスタイルが完成します。
絶対失敗しないユニクロコーデ
大人の女性が絶対失敗しない、おしゃれなプチプラ運動会コーデは、ユニクロで作れば間違いなしです。ユニクロのベーシックなトップス&パンツだけで、洗練された組み合わせが実現します。更にプラスアイテムを加えれば、自分らしいスタイリングに。
プチプラキャップで日焼け止めコーデ
日焼け止めになるキャップだって、プチプラブランドで手に入ります。地味にならない大人っぽいキャップは、ビューティ&ユースのアイテム。運動会が終わっても普段使いできるおしゃれさがあるのは、プチプラの大きな魅力です。
コーデのポイントをしっかり押さえて、運動会でも自慢のママに!
運動会でのコーデは、意外と周りからも見られているもの。普段はおしゃれなのに、運動会だとダサいなんて嫌ですよね。しっかりおしゃれしつつも、運動会に適したアイテム選びで、自慢のママスタイルを手に入れましょう。
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