4歳におすすめの知育玩具とは。ランキング形式で人気のおもちゃを紹介!

4歳におすすめの知育玩具とは。ランキング形式で人気のおもちゃを紹介!子育て
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4歳児の特徴を踏まえたこの時期の知育玩具の選び方

4歳児は、幼稚園や保育園など地域社会へのデビューも果たして、ちょっぴりおにいさん、おねえさんにステップアップする時期です。
さらに心身の発達を目指すには、どのようなおもちゃを日常生活に取り入れたらよいのでしょうか。

できるようになってほしいことを知育玩具に取り入れてみよう

集団生活がはじまると、ご両親が気になるのは「うちの子、ちゃんとできているかな」という点ではないでしょうか。
新しい世界に飛び込んでみると、ひらがなが読める、時計が読めるなどいろいろなことにたけているお子さんに出会うこともあります。
勉強系の習い事を早くからやっているご家庭もあるので、ついつい我が子と比較して「どうしよう」と不安になる場合もあるでしょう。

そのようなときには、読み書きなどができる知育玩具の出番。できることを増やしてあげてください。
遊びながら自然と学べるので、自信を持つことができますよ。

知的好奇心も高まる時期。知育玩具で世界を知ろう

自宅だけの世界から、社会という広い世界へ飛び出す4歳のお子さん。
先生やお友達との関わりの中で、「こんな世界があるんだ」と知らず知らずのうちに学びとるようになります。
今住んでいる日本以外にも、世界にはいろいろな国がある、言葉には日本語のほかに英語などたくさんの言語があるなど、視野を広げる手助けができるのも知育玩具のメリットです。

お子さんが興味を持っているならば、ぜひ検討してみてください。

お友達との関わりが楽しく持てるおもちゃもおすすめ

園や習い事で知り合うお友達も増える4歳の頃。
協力して遊べる知育玩具、2人以上でやると大きな何かが作れるものなども、4歳頃のお子さんにはおすすめです。
一緒に考えたり楽しんだりしながら、知育玩具を使ってお友達とのきずなを深めてください。

4歳におすすめの知育玩具

4歳のお子さんにおすすめの知育玩具を集めました。私の体験・経験に基づく主観によりますが、おすすめしたい順に10種類のおもちゃをご紹介します。

10位:想像力を働かせて自由におえかきしよう

4歳のお子さんのなかには、「おえかきが大好き!」という方もいらっしゃるかもしれません。紙の上に自由に好きなものを描くおえかきは想像力や集中力などがつきやすいものです。一方、知育玩具の中にはこのようなおえかきの方法もあります。

ケルチェッティ「ファンタカラー600」

こちらの商品は、キノコ型の小さなペグのようなものを専用のシートにはめこみながらおえかきするものです。
付属の説明書にはいろいろな形の見本がついているので、大小、色とりどりのペグを使いながら魚を描いたり、風景を描いたりすることができます。もちろんアイデアをふくらませて、自由に作ることもできます。
小さなペグは数も多いのですが、専用のケースがついているのでお片付けも簡単です。

9位:砂遊びで手先の感覚を研ぎ澄まそう

手や指先の刺激が脳に伝わる砂遊び。4歳で保育園や幼稚園に通うお子さんは、日常的にお砂遊びの経験をしている方が多いかもしれません。

ご紹介する商品は、お家の中で砂遊びができるように開発されたものです。
実際に使っているご家庭では、床にレジャーシートを敷いたり、レインコートを着て遊ばせたりと洋服や部屋の汚れに工夫しながら対処しつつ、お子さんに与えているようです。

ひんやりと冷たいくしゃくしゃの砂に室内で触れる経験、型抜きなどで形ができる達成感を味わえるおもちゃです。専用のお砂場も別売りされていますよ。

ラングスジャパン「キネティックサンド」

8位:組み立て遊びで想像力を養おう

レゴなどのブロックが代表格の組み立て遊び。さまざまなブロックを組み合わせることで、オリジナルや見本どおりに作品を作り上げることができます。
「こうしたら階段になった」「これとこれを組み合わせたら塔ができた」など、完成したときの喜びもひとしおです。

紹介する組み立て遊びの知育玩具は、磁石付きの平面ブロックです。見本のシートどおりに平面でつなげていくと、持ち上げたとたん磁石がくっつきあってボールができたり、立体的な船や花ができたりします。

4歳頃であれば車輪パーツを使って、ミキサー車や街をつくることもできるでしょう。

ボーネルンド「マグ・フォーマー ディスカバリーBOX」

7位:迷路などのドリルは鉛筆を持つ練習に最適

4歳ではちょっとしたお勉強感覚のものも、遊びの延長で楽しむことができるようになります。ドリルなどは小学生が使うものというイメージがあるかもしれませんが、知育玩具として取り入れるのに適したアイテムです。

4歳のころは「勉強しましょうね!」と伝えなくて大丈夫。遊びの延長線上に、迷路やハサミなどのドリルを使うことをおすすめします。
「うちの子はどれくらい理解しているのかな、果たしてじょうずにできるのかな」とお子さんの状態を把握する程度にチャレンジしてみるのもいいでしょう。
「おもしろい!」と感じてくれたらうれしいですね。

学研「4歳 めいろ」

鉛筆を長く持つ練習にもなる、めいろのドリルです。
カラーで印刷されためいろを、鉛筆を持って楽しくたどっていきます。
ひらがなを読むことがまだできないうちは、ご両親の出番が多くなるかもしれませんが、「赤いやじるしから青いやじるしまでいくとゴールだよ」と教えると、徐々に一人でもできるようになります。

6位:英語を学べる知育玩具

英語を学べる知育玩具も、4歳の時期のお子さんにおすすめです。
小学3年生から必修科目となった英語。大人のように苦手意識を持つことがない柔軟な思考を持つ、小さなお子さんならではの親しみ方ができるのではないでしょうか。

学研ステイフル「学研のあそびながらよくわかる えいごタブレット」

英会話の問題やアルファベットの問題に答えたり、正しい発音やABCの歌を聞いたりすることができるタブレット形式の知育玩具です。
あいさつなどの簡単な英会話、色、数字の発音も聞くことができます。
遊びながら自然と英語とふれ合えるおもちゃです。

5位:玉転がしのおもちゃはお友達と共同作業がおすすめ

お友達が遊びに来たら一緒にゲームで楽しめるようになるのも4歳のメリットです。
社交性も身に付いているので、お友達に譲ったり、きちんと会話で意思疎通が成り立ったり、上手に付き合えるようになります。

そこでおすすめしたいのは、共同作業で一つのことを成し遂げる知育玩具です。
ご紹介する商品は、玉転がしができる知育玩具。
一見ふつうの積み木に見えますが、支柱を組み合わせることで高さを調整し、穴があいた積み木とスロープなどを組み立てながら、ビー玉をゴールまで落としていきます。
どうやれば思うようなルートでビー玉が転がるのか、お友達と相談しながら進めていけます。
はじめは簡単なレールを作って、ドミノなどを倒すのもおすすめ。
慣れてきたら子供の思考力でどんどん上手に組み立てることができますよ。

HABA(ハバ)「組み立てクーゲルバーン」

4位:ブロックも指先を器用にする効果が

ブロックは、4歳くらいまで成長したお子さんなら、色合いを考えてみたり、理想の形を追い求めてみたり、さまざまな角度でブロックをとらえることができます。

OCTONS(オクトンズ)「光をあつめて遊ぶアートブロック」

オクトンズは、八角形の透明のブロックに縦・横・斜めに切れ込みが入ったちょっと変わったブロックです。
切れ込み同士でブロックをつなげることができ、「これを作ろう」と形を追求したり、「いつの間にかこうなった」という意外性を見つけたりと、いろいろな方面から楽しむことができます。
日光に照らすととてもきれいに光ります。色彩の美しさに気づき感動する心も育むことができる知育玩具です。

3位:遊べる地球儀

社交性も徐々に身に付いて、いろいろな世界があることを知る時期でもある4歳のお子さん。この時期は、「世界には日本だけでなく違う国もあって、いろいろな人が住んでいる」ということを教えるチャンスでもあります。

地球儀は実際に正しく使うようになるのは小学生から、世界史を本格的に学ぶのも中学生からとなりますが、地球の存在を、遊びを通して教えるのは4歳からでも可能です。

ドウシシャ「しゃべる地球儀 パーフェクトグローブ」

こちらの地球儀は、付属のタッチペンで好きな国をタッチすると、国名や首都名、人口などをおしゃべりで教えてくれるタイプのものです。
クイズもあるので、ごきょうだいのいるご家庭なら一緒に遊べます。小さいうちから、遊びの延長で世界の情報に触れられるといいですね。

2位:ひらがなを水で書くアイテム

英語やプログラミングの授業が小学校から必修化されましたが、日本に生まれてまず必要となるのは、母国語である日本語をきちんと覚えることかもしれません。
正しい書き順やひらがなの並びに触れておくのは、小学生になってからも決して無駄にはならない知識です。
4歳のお子さんはお友達との関わりも増え、手紙のやりとりなども始まる時期。
中身は、はじめはおえかき程度でも、徐々に言葉で伝えるようになっていきます。ひらがなの書き方を遊びながら覚えていけば、いつか上手にお手紙が書けるかも。

くもん出版「もじ・かずボード」

こちらの商品は、水を付けたペンでひらがなや数字を書く知育玩具です。
シートはひらがな、カタカナ、数字と3種類あり、各2枚ずつ用意されています。
書き順も学べるので間違って覚えてしまう心配がなく、水でおけいこができるのでお洋服などを汚す心配もありません。
繰り返し使えるため、経済的でもあります。

1位:細長くうすい木の板からさまざまな造形を生み出せる究極の知育玩具

幼稚園や保育園でも取り入れられることが多い知育玩具が、最後にご紹介するカプラです。

カプラは1種類しかない木の板のブロックです。4歳頃のお子さんでも持ちやすい薄さと長さ。これを縦や横、斜めに積み重ねていくことで、家や動物などさまざまな形を作ることができます。

積み木よりも軽く扱いやすいため、集中力も持続しやすい点がメリット。
一人で自由に遊ぶのもおすすめですが、お友達と一緒に話し合いながら作ったり、あるときは壊すことも楽しんだりとさまざまな使い方ができます。

KAPLA(カプラ)「カプラブロック」

知育玩具は遊びを通して成長の手助けができる万能選手

今回は、4歳のお子さんにぴったりの知育玩具をランキング形式で10点ご紹介しました。
「家にあるわ!」という商品や「これ、いいな」と思っていただける商品を紹介できていたら幸いです。

子供の可能性は無限大です。できればいつでもにこにこ笑って楽しく遊んでもらいたいもの。知育玩具は遊びながら成長や発達を手助けできる便利なアイテムです。ぜひお子さんにぴったりの知育玩具をチョイスして、お家でたくさんの学びを得てくださいね。